バックＧの日記

北鎌倉の駅近くにある臨済宗円覚寺派のお寺　『東慶寺』

３／９に３０年ぶりに訪れました。
写真をたくさん撮ってきましたがそのままアップしていますので画像が大量です！



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縁切寺、駆け込み寺として有名ですが、
幕府公認の縁切寺として、３年（のち２年）の間修行をすれば
離婚が認められるという「縁切寺法」という制度があったようです。

本尊は釈迦如来、開基（創立者）は鎌倉幕府第９代執権北条貞時、
開山（初代住職）は覚山尼（かくさんに）である。
覚山尼は北条貞時の父北条時宗の夫人である。
当初は真言宗の寺であったものを覚山尼が臨済宗に改宗したとの別伝もあります。

東慶寺は現在は男僧の寺ですが、
明治３６年（１９０３年）までは代々尼寺であり、
尼五山の第二位の寺でありました。

仏殿は昭和１０に再建されていますが、旧仏殿は三渓園に移築されています。

尼寺らしく庭園が美しいお寺です。

君が代の歌詞に歌われている「さざれ石」が置かれていました。
鶴岡八幡宮にも置かれていますが、こちらの方が小振りです。

和紙の原料となる「みつまた」も花を咲かせていました。