バックＧの日記

横浜都市発展記念館で『横浜ノスタルジア』を見てきました。

『横浜ノスタルジア』はみなとみらい線開通３周年記念として
「広瀬始親写真展　昭和３０年頃の街角」として開催されています。

開催期間　２／１ ～ ４／１５

広瀬始親氏は大正４年生まれで、
生糸関連の貿易会社広瀬商会の開業にともない昭和４年に横浜へ移り住んだ方です。

２４日に展示を見に行ったのですが、
会場入り口に広瀬氏ご本人が居られたので、
一言二言ですが言葉を交わすことが出来ました。

展示されている写真はどれも興味を引かれるものですが
なかでも興味を引いたのが戦後アメリカに接収されているときの山下公園の写真です。
山下公園の半分が接収され、米軍ハウスが建ち並んでいます。

また、初代関帝廟の写真も何点か展示されていました。

根岸辺りで撮られた海苔漁師の写真は私にとっては見慣れた風景でした。

横浜開港百年記念行事の写真や根岸線の建設工事写真などもとても面白かったです。