2011年02月10日

新田次郎 孤高の人

新田次郎 の代表作の一つ

『孤高の人』


新田次郎 孤高の人


学生時代に新田次郎にハマり、

手に入れられる本のほとんどを読んでいました。

山岳小説と歴史小説。

二つの分野にたくさんの作品を残していますが、

富士山測候所に気象レーダーを設置した当時に

工事を指揮した気象庁測器課長であった筆者らしく、

どの作品にも気象が絡んでいたりもします。

富士山に関する作品が多いことも、

技術的な描写が的を射るような表現となっていることも

筆者のバックグラウンドのなせる業であると思います。


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Posted by バックG at 10:08│Comments(0)書籍/雑誌
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