バックＧの日記

梅雨の中休み。

強い陽射しが窓から射し込んでいる。

彼女は無邪気な寝顔をさらしながら光に包まれ眠っている。

空調は効いているが陽射しを受けたまま眠る彼女。

少し汗ばんだ肌にほつれ毛がまとわりつく。

かわいい口からは静かな寝息がもれてくる。

よく眠っていて可愛そうだがそろそろ起こさないと。

もう彼女を起こさないといけない。


やさしく彼女の肩に触れ声をかける


「終点ですよ」


きのうは昼過ぎからの打ち合わせのために横浜線で八王子へ。

昼間の横浜線は大学生が多く、賑やかにおしゃべりする数人の女の子たちもいますが

どちらかと言えば爆睡している女の子が目立ちます。

途中駅では閉まりかけたドアから飛び降りていった子もいました。

あの起き抜けの反射神経はお見事でした＾＾

そんな様子を見ていると、まだまだ平和だなぁと感じます。