2008年08月02日
2008年04月01日
柳緑花紅
柳緑花紅(やなぎはみどり はなはくれない)

大意としては
春になると、柳はみずみずしい緑の葉を芽吹かせ、
花は美しい真紅の花を咲かせる。
柳も花も、自然の摂理に従って、誰に頼まれたわけでもないのに、
春が来るたびに葉を茂らせ、花を咲かせる。
となるようです。
当たり前のことを当たり前に行なうことが難しい人の世ですが、
素直に成長することを願うばかりです。

大意としては
春になると、柳はみずみずしい緑の葉を芽吹かせ、
花は美しい真紅の花を咲かせる。
柳も花も、自然の摂理に従って、誰に頼まれたわけでもないのに、
春が来るたびに葉を茂らせ、花を咲かせる。
となるようです。
当たり前のことを当たり前に行なうことが難しい人の世ですが、
素直に成長することを願うばかりです。
2007年12月16日
紅炉一点雪
紅炉一点雪(こうろいってんのゆき)

大意としては
真っ赤に燃え盛る炉の上に一片の雪が舞い落ち、
瞬時に消えるさまを表してる。
となるようです。
武田信玄と上杉謙信が川中島で交えたとき
謙信が 「如何なるか是れ剣刃上の事」 と切りつけたときに
信玄は 「紅炉一点雪」 と応えたといわれています。
「紅炉一点雪」は『死』に対する禅の答えです。
好むと好まざるとにかかわらず『死』は確実にやって来ます。
誰でもが一日一日、着実に『死』へ近づいています。
どんな死に方をするかは、どんな生き方をするかに通ずると思います。
『死』を覚悟して生きることが『生』の覚悟にも・・・。

大意としては
真っ赤に燃え盛る炉の上に一片の雪が舞い落ち、
瞬時に消えるさまを表してる。
となるようです。
武田信玄と上杉謙信が川中島で交えたとき
謙信が 「如何なるか是れ剣刃上の事」 と切りつけたときに
信玄は 「紅炉一点雪」 と応えたといわれています。
「紅炉一点雪」は『死』に対する禅の答えです。
好むと好まざるとにかかわらず『死』は確実にやって来ます。
誰でもが一日一日、着実に『死』へ近づいています。
どんな死に方をするかは、どんな生き方をするかに通ずると思います。
『死』を覚悟して生きることが『生』の覚悟にも・・・。