2011年02月02日

日本辺境論

内田 樹著
『日本辺境論』


日本辺境論




この本の紹介文には
  日本人とは辺境人である――「日本人とは何ものか」という大きな問いに、
  著者は正面から答える。
  常にどこかに「世界の中心」を必要とする辺境の民、それが日本人なのだ、と。
  日露戦争から太平洋戦争までは、辺境人が自らの特性を忘れた特異な時期だった。
  丸山眞男、澤庵、武士道から水戸黄門、養老孟司、マンガまで、
  多様なテーマを自在に扱いつつ日本を論じる。



「日本人とは何ものか」をテーマに一つの見方が提示されています。
読んでいて面白く、アッと言う間に読み終わりました。


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Posted by バックG at 11:11│Comments(0)書籍/雑誌
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